初恋のきみが教えてくれた

きらきらひかる

きみはマザー・グースが

好きだった



告白したその日から

何も話ができなくなって

毎日手紙を書いて

下駄箱にこっそり置いた



どきどきしながら

きみからの手紙を開くと

そこにつづられた

あいの詩



優しくて

ナイーブで

鋭敏で

奥深くて



きみに追いつきたくて

いっしょうけんめい

背伸びしてつづった

こいの詩



そしてぼくはいまでも

きみに追いつきたくて

詩を贈りつづけている

のかもしれない



一生届くことのない

あの頃のきみに

純情で幼かった

ぼくのかわりに






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