我が子の幸せを願わぬ親は
いないでしょう
でも良かれと思って
いろんなレールを敷いても
思うようにはいきません
そして
なんでそんなことを
というような
正反対のほうばかり
あなたは選んでしまうのです
一人で大きくなったような顔をして
顔を合わせれば口論ばかり
なんでこうも仲が悪いのだろう
それでもすべてを受け入れて
我が子の幸せを願わずにはいられません
我が子はそんなことはお構いなしで
そのありがたみに
まったく気がつかないのです
親の愛情を注がれたことに
自分自身も気がつかなかったように
親ってなんて理不尽な役回りなのでしょう
それでも無償の愛を捧げてしまうのです
もっともっと幸せになってほしいのです
あなたは希望なのです
かけがえのない宝なのです
コメント
コメント一覧 (2)
まったく親と一緒の子は生まれない。
心ともなればまったくわかりませんね。子なんて。
でも、どこか似たようなところがあって苦笑する(笑)
梨木香歩さんという作家の小説に、菌が株別れするようにして生まれる子供が出てきますが、顔かたちはまさにクローンなのですが、やはり心は違ってきます。
だから人の世は悲しいけど面白いのかも。。。。