人の気持ちなどお構いなしで

きみの価値観を

一方的に押しつけられたら

誰だって頭にくるだろう



大きいのがいいに決まってる

安いのがいいに決まってる

早いのがいいに決まってる

うまいのがいいに決まってる



そもそもそれは

きみの思い込みにすぎない

他人はきみと同じ

選択をするとは限らない



どんなにメリットがあるとしても

きみが決めたことを

素直に「はい、そうですか」と

受け容れることはできない



自分のことは自分で決める

何が欲しいのか何がしたいのかは

きみが決めるのではない

私が決めるのだ





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