ぼくには親友がいない
そのとき仲がいい奴はいる
一時期いつも一緒にいるような
仲間もそれなりにいた
傷つけあったり
抱きしめあったり
刺激を受けて影響されたりするけれど
みんな散り散りに飛び立っていく
親友っていうのは
通りすがりの誰かじゃない
楽しい時も苦しい時も
どんなときもともにする友のことだ
ぼくには親友がいない
でもぼくには心友がいる
そう、きみのことだ
きみと出会ってぼくは変わった
わがまま言ってぶつかって
駄目な部分もなにもかも
お互い許し合って
空気のような存在になる
男と女は親友になれるかと
巷でよく話題になるけれど
男と女は親友ではいられない
心友になるのだときみが教えてくれた
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我の片割れで、そしてpartner
ソファーのクッションのようで
お気に入りのタオルケットのよう
いつものマグカップで
寝入り際のベビーパウダーのようだわ。