いつもすれ違ってばかりいて
一緒にいる時間が少なくて
たまに話しかけても
気のない返事をして
ちゃんと話を聴いていない
付き合い始めた頃は
まとわりついて
うるさいくらいだったのに
空気のような存在になって
まったく興味がないみたい
梅雨明けの晴れ渡った
せっかくの休日は
久しぶりにふたりでぶらり
似合う洋服や靴を探しながら
たがいのために時間を捧げよう
冷めてしまった珈琲をすすって
無言で向かい合っているよりも
こうして一緒に歩くのはいいね
昔を思い出したかのように
きみもなんだかうれしそう
コメント
コメント一覧 (1)
そうよ、居間のテーブルの向こうからより離れて見てみるのよ
男女を意識するというよりは
改めて「あなた」と言う人格について考えてみるのよ
それから、私と言う人格を投影させているの
堅いことは考えずに、あなたが言うことに従ってみるの
似合う色は少し変わったと思う
それでも好きな色って変わらないものね
もう少しボタンが大きい方が扱いやすいのよね
こちらより、ほら、こっちの方があなたによく似合うわ
面白い気分の変化よね。手を繋ぎたくなる
面白い変化よね、ほら、
家に着いたとたんに映画が終わったちゃった気分
あら、これは笑うところよ
冷めて黒ずんでいるコーヒーが例のテーブル上に居るんだけど
温かいコーヒー、入れましょうね
すれ違っている訳ではないと思うわよ、
ただ、つまんないのよ、多分
あなたもそう思っているはずよ
興味が無くなった。少し合っているわ
あなたの方が前にそうし始めたこと
あなたは気付かないのよ、多分
これから始まる映画はどんな展開?
あなたが仕掛けるシナリオで私はちゃんと笑ってる?
私が私の為に描く物語はどうなっているのかしら
私はちゃんと生きているかしら、笑っているかしら
温かいコーヒー。入れましたよ。
(ねぇ、今、ちょっとキスしたい気分♪)
男性からの歩み寄りも大事なんでしょうね
これからの家族と家庭と夫婦の在り方は以前のものと異なるでしょう
より、個人を考えさせられ求められるのでしょう
伴侶というよりはパートナーなのでしょう
popoさんの気遣い、素晴らしいと思います。
奥様、幸せ者ね。これからも、お幸せにね。