きみがぼくに

話を聴いてほしそうな

顔をしている



気を遣いながら

少しおどおどして

ぼくに話しかけてくる



ぼくは薄々感じながら

忙しそうに眉間に皺を寄せて

いやな顔をしている



本当はそれじゃいけないと

思っているけれど

ぼくには余裕がない



ぼくには他に

やらなければいけない

ことがたくさんある



本当はきみに

にっこり微笑んで

ゆっくり話を聴いてあげたい



きみの愚痴を聴きながら

きみが喜びそうな

受け答えをしてあげたい



きっときみに

いやな顔をしているだろうと

薄々気づいていた



それじゃいけないと

わかっていても

余裕のない自分が恥ずかしい





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