きみはぼくではない
ぼくとは違う人間なんだ
まるで別人のように
大人びてしまったきみを見て
ぼくは茫然とした
そこに一人の男が立っている
きみはいつまでも
「ぼくのこども」ではない
背を抜かれたときにとっくに
気付いていたはずなのに
目がいいことだけが取り柄の
ぼくとは違う世界が
きみの前には広がっている
黒ぶちの眼鏡越しに
きみはいったい何を見るのだろう
ご訪問ありがとうございます。 日々おこる出来事を感じるままに、したためました。 ときどきネガティブになるけれど、今日よりも明日、明日よりもあさって、 少しでもPositiveな気持でいたい、 そんな気持ちで紡いだ言葉のひとつひとつが、皆様の心に届きますように。
きみはぼくではない
ぼくとは違う人間なんだ
まるで別人のように
大人びてしまったきみを見て
ぼくは茫然とした
そこに一人の男が立っている
きみはいつまでも
「ぼくのこども」ではない
背を抜かれたときにとっくに
気付いていたはずなのに
目がいいことだけが取り柄の
ぼくとは違う世界が
きみの前には広がっている
黒ぶちの眼鏡越しに
きみはいったい何を見るのだろう
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