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そこへ足を踏み入れた瞬間から

 

ふたたび地上に降りたつまで

 

きみは女優になりぼくは男優になる

 

シナリオは即興でその時考えるのさ

 

 

 

きみはステージの上の

 

手の届かない存在ではなくて

 

若かりし頃ぼくが恋した女性のように

 

やさしく話しかけてくれる

 

 

 

ぼくはすっかり舞い上がってしまって

 

辺りをきょろきょろと見まわしている

 

きみは落ち着きのないぼくに

 

笑顔を振りまいてくつろがせてくれる

 

 

 

ただ漫然と座っていないで

 

カフェラテやアルコールを注文して

 

きみが喜びそうな話をしながら

 

ともに過ごす贅沢な時間を味わう

 

 

 

いつその瞬間が訪れてもいいように

 

きみのエネルギーが満ち足りるように

 

ちっぽけだけど精一杯のぼくの想いを

 

ありがとうの気持ちをきみに届けよう

 

 

 

ぼくはずっとそばにいる

 

ぼくはどこまでもひたむきに

 

きみが喜ぶことだけを考えている

 

いつだって笑顔できみを見守っている

 

 

 

 

 

誰かの悪口を言ったり他人を傷つけたり

 

どろどろした人間の哀しみとは無縁の

 

思いやりと優しさにつつまれた

 

癒しのひととき

 

 

 

好きなものだけに囲まれて過ごす

 

かけがえのない時間

 

無我夢中になって

 

酔いしれる甘美な空間

 

 

 

きみが髪の毛をおろした瞬間に

 

オフからオンに切り替わり

 

しなやかな指の先から爪先まで

 

スピリットがいきわたる

 

 

 

きみが歌えば誰の曲だって

 

きみが踊ればどんな音楽だって

 

神々しいミューズの調べに聴こえるよ

 

ぼくは身も心もきみの虜さ

 

 

 

独占したいわけではないけれど

 

きみを片時も忘れたことはない

 

夢かうつつかわからなくなるくらい

 

まるで恋をしているかのように

 

 

 

きみは決して裏切ったりしない

 

きみはどこまでもひたむきで

 

愛と悦びに満ち溢れている

 

きみはこの世でいちばん美しい

 




※写真は、株式会社アミューズのプレスリリース(2014年7月11日) よりお借りしました。http://www.amusecafe.jp/

 





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